お話
☆西暦778年
大和朝廷は陸奥に眠る金を得る為、力による征服を始める。

陸奥は遠い昔から朝廷が獣と呼び蔑んでいたエミシと呼ばれる人々が生活していた。

☆780年
○鮮麻呂(あざまろ)の乱。
伊治(これはる)エミシの長、鮮麻呂が朝廷の高官を殺害する。

☆789年
朝廷軍は5万の大軍を陸奥へ差し向ける。
だが阿弖流為(あてるい)母礼(もれ)伊佐西古(いさしこ)らの勇猛果敢な働きで人数では朝廷軍の数十分の1のエミシ軍は大勝利を納める。

☆794年
朝廷は体制を入れ替えまた大軍を率い攻撃機を仕掛けるがまたもエミシ軍の勝利。

☆801年
朝廷側の最強将軍、坂上田村麻呂率いる10万の兵がアテルイ達を襲う。
アテルイは自ら捕まり。戦いは終わった。
モレはアテルイと共に捕まり都へ護送される。

☆803年
アテルイとモレ処刑される。

クリナイのお話では彼らは生き延びる事になっています。
サイト族ですんで。
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